散歩中(八ヶ岳西麓)

春夏秋だけ二拠点(東京都小平市と長野県蓼科高原(標高1,400m))生活しています。

2023.04.15 薪の引き取り

鹿山は、朝からずっと冷たい雨。

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朝からストーブを炊いている。

テラスの屋根は破れているので、テーブルは濡れている。

 

ぼちぼち出かけようとしていたら、突然妹夫婦(アラカン、アラフィフ)がやってきた!

明日くると思っていたら今日来た!

出かけてなくて、良かった!

 

妹夫婦は、3年前にアーリーリタイアし、好きに暮らしながら、今月から長野県内の「クラインガルデン」と東京との二拠点生活を始めたばかり。

 

クラインガルデンは、農地の小さな小屋のこと。畑の隅にある小屋は、ロフト付きのリビングダイニングの間取りで、普通に生活できる。

 

ただし、たしか、こんなの。

・住民票は移せない

・月に◯◯日以上はそこで暮らす

・仲間たちにお互い様の様なことをする(留守中の水やりとか?)

・毎年契約で5年までいられる

・できればその後、その自治体に移住

・一年で賃料が50万円ほど。光熱費は自己負担。

 

このクラインガルデン、倍率が高い。

ただ、倍率とは抽選ではなく、言わば論文!

今いる東京と長野県◯◯市との二拠点生活で何をしたいかをアピールする。

 

都内で畑を借りて野菜作りが楽しいこと、山が好きなこと、やりたいボランティア等、熱く語ったらしい。しかも手書きで。

自治体も移住者が増えることを狙っている。

 

その小屋が薪ストーブ付きなので、我が家の山荘で使わない薪を取りにきた。

 

義父がいつ用意したか分からない薪があり、我々が使えると良いけど、昨年薪ストーブ屋さんに見に来ていただいたら、煙突が危険とのこと。恐らく業者に設置してもらったとは思うが、怪しい。煙突パーツがたくさんある。

 

夫は、結婚してから鹿山にはあまり来ていず、薪ストーブは使ったことがない。いつのまにかあったらしい。

私も山荘があることは知っていたが、昨年来てみて「何故、ほんとうに招待されなかったか」がよくわかった。

 

嫁とはいえ、他人(女子)が寝泊まりできる様子ではない。

義父の趣味の山荘。モノが溢れている。家具も本も。驚くのが食器棚が5つ。。

 

神奈川の家の荷物がたくさんになり、こちらに移し、それでもたくさんで、敷地にもう一棟建ててある。

薪ストーブもそれぞれにあるが、新館は使った形跡はない。

新館の煙突は、傾斜が強い屋根が近く、あり得ない危険さらしく、正しく使うには、ほとんどやり直し。

残念ながら撤去。連休中、友達に手伝ってもらう予定。

 

心配した薪は、妹の小屋でちゃんと燃えたらしく良かった。

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しかし、妹夫婦は無職でどうして暮らしていけているのやら。

母も好きな株をやっているのは知っているが、それほど熱心ではなさそう。

貯金を切り崩しているというが、ほんとうなのか?

羨ましい。。

 

アーリーリタイアにはとても憧れるが、55歳から年金もらえる65歳までの間、どうする?

 

#八ヶ岳西麓